テレワーク中の営業職の仕事

マーケティング担当者による情報発信

新型コロナウィルス対策のための自粛が解除されつつありますが、首都圏はもうしばらくかかりそうです。
営業活動を始めた企業も出始め、当方へも営業の電話が増えてきました。
お客様企業も自粛でテレワークなど社員が出社していない中、営業職のみなさんは何をして過ごされていたのでしょうか?

私はマーケティングのコンサルタントとして営業ツール『活用事例』の取り組みを推しています。
これは私の営業時代、営業ツール『活用事例』を活用して引き合いを増やし、商談をスムーズにまとめることができた経験からくるもので、営業ツール『活用事例』の情報収集・制作・情報発信をマーケティング担当者が担うことで営業支援を行う手法となります。

社内で『事例』を集めて作りましょう!と勧めると、「営業職は外回りで忙しくてやってる時間が取れない」という返答が時々あります。
制作自体はマーケティング担当者が行うのですが、情報である『事例』を持っているのは営業職の方です。
そのため営業職の方から情報を出してもらわなければならないのですが、先のような返事が来るのです。

しかし今、お客様企業がやっていない、商談に出向けない今がチャンス!
営業各自が持っている『事例』を棚卸してみては如何でしょうか?
各営業から集めれば相当な『事例』が集まるはず。

『事例』は営業ネタになります。
営業ネタに困っているのであれば、他の営業の『事例』を利用するのです。
引き出しの多い営業はお客様からの信頼度が上がります。

『事例』収集にはこんなフォーマットを利用されると便利です。

事例カルテ
事例カルテのフォーマット

事例カルテの見本

マーケティングコンサルティングのご案内
マーケティングコンサルティング

マーケティング内製化プロデューサー
<-----------------
豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
https://www.toyoda.marketing
----------------->