マーケティングは続けることでノウハウ蓄積

展示会報告書

マーケティングには様々な活動があります。
ホームページ・ダイレクトメール・展示会・広告・・・
やってきたことを記録し改善し続けることは、その会社専用のマーケティングのノウハウが蓄積されることになります。

忘れがちですが、やってきたことを記録することが大事です。
例えば展示会。
毎年同じ時期に同じ場所で開催されます。
前回どうやったか、費用はいくらかかったか、どんなことをやったら引き合いが増えたか。
人の記憶だけでは頼りになりません。
ましてや前回のスタッフが辞めてしまっていたら、もう分かりません。
そのためにも展示会報告書などのレポートを残しておくことをお勧めします。
出展にかかった費用、準備した機材のリスト、ブースレイアウト図、搬入搬出の手段とかかった時間、名刺獲得数、スタッフの感想、良かった点・今後の課題点、出展テーマとキャッチコピー、事前の顧客への案内などなど。
電源タップが足りなくて当日に会場近くのホームセンターに買い出しに行った、搬出時にガムテープが無くて隣のブースに借りた、なんてことがよくあります。
事前に準備しておけばこんな無駄を省けたことです。
前回の記録を参照して次回はスムーズに取り組むことができます。
こうして回を追うごとに改善されノウハウとなって蓄積できるのです。

ホームページでもダイレクトメールでも同じことが言えます。
人の記憶に頼るのではなく、記録保存しておくことは会社全体のためになることです。

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マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
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