起こらないと認識しない災害リスク

東京商工会議所発行の東商新聞8/20号の防災特集を読んでいて、昨日の台風の影響を考えていました。
新聞には、
”水害のリスクを知り、事前に備えよう”
と題して、荒川河川地域の被害想定と国土交通省ハザードマップが紹介されていました。

国土交通省ハザードマップ
http://disaportal.gsi.go.jp

私も早速ハザードマップにアクセスして、私のオフィスのある東京都北区赤羽周辺を見てみました。
オフィスは荒川に結構近いのです。
その荒川の、堤防の弱いところが北区にところどころあり、荒川が氾濫したらオフィス近くまで浸水するのかもしれません。

日ごろから自分の周辺環境の危険性を認識しておくのは良いことだと思いました。

ハザードマップ

余談ですが、
私の出身中学校は、その荒川の橋を渡って向かい、川口市側の河川敷にあります。
中学生だった頃、30年以上前ですが、台風がやってきて、大雨で私たちのグランド=河川敷は荒川と一体と化していました。
グランドに設置してあったバスケットボールの籠の位置までの大雨で、その翌日、全校生徒はゴミ拾いに駆り出されたのは良い思い出です。

土木の世界でマーケティングをしていて、土木の技術とその社会への貢献性を学びました。
昨日のような災害がない限り、土木工事の貢献度が重要視されないことは残念に思います。
国・自治体・関係する団体は、もっと声を上げて呼びかけてもらいたい。
メディアも、もっと取り上げてもらいたいです。

マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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