制作物は出来るだけ内作化を

ホームページを作りました。
でも全然営業につながりませんでした。
そんな話をよく聞きます。

HPに限らず、カタログやプレゼン資料にしても、外注に丸投げして制作したものに果たして効果は出ているのでしょうか?
自社で取り扱う商品サービス、果たして外部の制作会社にうまく伝わっているのでしょうか?

自社の商品サービスを良く理解しているのは自社の人間です。
それなのに、数枚の写真と幾つかの文章をワードやパワポで業者に渡して制作を頼んでも綺麗に仕上がるだけで、引き合いが増えるように作ってくれる訳ではありません。
自社の商品サービスをどう見せればお客さんを引き寄せられるのか、どう説明すれば説得できるのか。
知っているのは自社の人間です。

ホームページやSNSはリアルタイムに情報発信できます。
更新を業者に任せての発信の遅れはチャンスロスです。

また、昨今の印刷事情では、ネットで注文して原稿をアップロードすれば翌日には入荷可能です。
展示会など直前になって大量部数が必要な時でも対応できる世の中になっています。
自前で原稿制作まで出来れば、どれだけ経営スピードが速くなると思いますか?

制作物は出来るだけ内作化することが経営スピードを早めることができます。
そのためにも制作が出来る担当者が必要になります。
ただし、制作するだけのデザイナーやコーダーではなく、マーケティングを行える担当者が必要になります。
活動の目的は、”売れるための仕組みを作ること”、つまりマーケティングなのですから。

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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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