ウチの事務所にもモンスターがいました

今朝事務所に来たら、クラゲみたいなやつが机の下にいました。
AR見ながら、実際にこんなの部屋にいたらヤだな、とちょっと思いました。

事務所のポケモン

世界的ブームを巻き起こしているPokémon GO。
過剰すぎてトラブル発生上昇中ですが、良い効果にも目を向けてみたいものです。

コラムニスト達がポケモノミクスと称しているように、株価面の経済効果は順調のようです。
外に出ないと遊べないということから、
・ウォーキングのような健康面的効果
・引きこもりを外出させるという精神面的効果

そして屋外フィールドが舞台であるため
・スポット活用による地域活性化・街づくり面的効果
を模索しているところもあるようです。

モンスターではなく”御朱印”集めにすれば、お年寄りも元気に街を歩き回るのでは、などと思ったりします。

昨日ジョギングしていて見かけた光景。
お父さんが自転車で、後部座席に男の子を載せていました。
子供はポケモンに夢中。安全に移動しながらモンスターゲット。
お父さんは自転車漕いでメタボ解消中。
ながらスマホにはならず”安全な”親子コミュニケーションの形が見られて、ちょっとほっこりです。
こういうのも想定外の効果なのではないでしょうか?

私自身はオリジナルのポケモンをやったことはないものの、一時期ブームだったポケモンカードの制作に携わったのを思い出しました。
キラカードとか、3Dカードとか。
デザイナーに”色が違う”と言われながら校正に励んでいたのが懐かしいです。
あれから10年20年経って再びブームを起こしたポケモン。
次は何が再登場するのでしょうか?

マーケティング内製化プロデューサー
<-----------------
豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
----------------->

顧客満足度が気になる社長さんに

「なんか、あの営業マンはクレームが多い」
「この商品は返品や代替えが多い」
「アンケート結果、どれも”ふつう”だな」

顧客満足度調査

中小企業の社長さんは自身が創設した会社なので、自社がどう思われているのか知りたいはずです。
その答えはお客さんの中にあるかもしれません。
ならば、

マーケティング担当者を顧客へ訪問させて、お客様の声を拾い上げましょう!

表向きは顧客満足度調査やホームページのお客様の声コーナーに掲載したいと言っておきましょう。
しかしマーケティングとしては、拾い上げたお客様の声を活用するのが目的でヒアリングを行います。

・お客様から:拾い上げた情報を社内へフィードバックし
↓↓↓
・社内では:良い点は社員のモチベーションアップに、悪い点はサービス改善点
↓↓↓
・お客様へ:商品サービスの向上、情報の発信

という”情報を回す”という一連の流れを作っていきます。
最初は苦労しますが、徐々に社員からもこういったマーケティング活動への理解が得られ、”自ら情報共有活動を行う風土ができてくる”という2次効果が期待できます。

マーケティング担当者をお客さんの元へ行かせる結果、営業自身がヒアリングするよりも本音を話してくれるかもしれません。
そして第三者によるヒアリングにより、今まで見えてなかった良い点・悪い点が見えてきます。
営業マンは自分の売り上げ本位のヒアリングしか出来ませんので、都合のいい情報しか聞き出せないのです。

ヒアリングの際にひとつ聞いて欲しいフレーズがあります。

「想定外の効果とデメリットはありましたでしょうか?」

たぶんお客さんは無理に考えてくれるでしょう。
想定外の質問なので良い回答をしてもらえないかもしれませんが、珍答が得られるかもしれません。

お客様の声は提供される側からみた感想です。
その中には最高のキャッチコピーが潜んでいます。
そして思わぬ新商品アイデアも見つかるかもしれません。

マーケティング内製化プロデューサー
<-----------------
豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
----------------->

内製化を進めるにあたって

マーケティング内製化プログラム

最近私は”内製化”という言葉を使っていますが、以前は”内作”と呼んでいました。

以前に私が働いていた製造業の世界は、

・素材メーカー
・部品製造会社
・組み立て製造会社
・ブランド会社(メーカー)
・流通会社(卸問屋)
・販売会社(小売り)

で構成されていました。

景気低迷のある時期、革命が起こりました。
アメリカの大手大量販売店が日本に進出してきました。
(トイザラスやオフィスデポのような存在です。)
また、何社かの卸問屋が統合しネット販売で小売りもするようになりました。
(アマゾンやアスクルのような存在です。)

結果、ブランド会社(メーカー)は低価格競争に突入せざるを得なくなり、素材メーカー・部品製造会社へのコストダウンを今まで以上に要求するようになりました。

それでもコストダウンを追い求めた結果、自社で素材や部品を製造するようになってしまいました。
当時、私たちはそれを内作と呼んでいました。

今まで外注が行ってきたノウハウを自社で身に付けて、自動化・効率化した会社は成功したようでした。
大型機械まで導入して一気に製造形態を変えてしまった会社です。
逆に自社でノウハウが身に付かなかった会社は、結局外注に頼るようになっていました。
外注費の方が自社の人件費より圧倒的に安かったのが理由です。

さて、マーケティングの内製化を進めるにあたってですが、
マーケティングのノウハウが身に付かない内は、外部のコンサルタントや”アドバイスをしてくれる”制作会社を頼るのが良いです。
”アドバイスをしてくれない”制作会社はダメです。
後でトラブルになります。

マーケティングのノウハウが身に付いたらできるだけ自社で制作を行います。
・Webは自社運営
・動画はスマホで自分達を撮影
・印刷物は刷るだけの会社に発注する

自社でマーケティングをできるようになるということは、コストダウンも然ることながら、更なるマーケティング・ノウハウの蓄積と、圧倒的な経営スピードが得られることになります。
マーケティングの内製化で会社を成長させていきましょう。

マーケティング内製化プロデューサー
<-----------------
豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
----------------->

マーケティング人材がいない

「マーケティングやりたいけれど人材がいない」
「新たに人を雇う余裕がない」
「高いスキルのある人がウチなんかに来てくれない」

マーケティング人材がいない

中小企業で抱える悩みの一つとして、マーケティングという課題があります。
マーケティングの手法よりも、それを行う人材がいないと悩んでいるようです。

マーケティングというと”ホームページ””SNS”といったWebマーケティングを思い浮かべて、Web系エンジニアが必要!
と思ってしまいがちです。
しかしマーケティングは売れる仕組みを構築することですので、まず売るためには何をすればいいのかを考える人が必要なのです。
どちらかというと、”営業脳”です。

「どうすれば売れるのか?」
↓↓↓
「こういう活動をしよう!」

という戦略があって初めてエンジニア・クリエイターの出番となるわけです。

中小企業にとっては、マーケティングのために新たに人材確保することは大変ハードルが高いものです。
そこでご提案したいのです。

今いる社員をクラスチェンジしましょう!

マーケティングのPDCAをまわす中核的な人材が必要ですが、今いる社員の中から担当を任命することです。
こんな社員がマーケティング担当者に向いています。

・どちらかというと内勤向きな営業マン
・営業に口をはさみたくてしょうがない管理スタッフ
・実は営業マンよりも優秀な営業アシスタント

社員のクラスチェンジによって元の業務が負担になると考えるのではなく、営業マンとの相乗効果により業績アップになると考えるべきです。

マーケティングは売り上げを増やすための仕組みづくりです。
営業部員を増やして不揃いなマンパワーで押し切るよりは、マーケティングによる後方支援をしっかり組み立てた方が成果が出やすいのです。

マーケティング人材がいない2

マーケティング内製化プロデューサー
<-----------------
豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
----------------->

スーパー営業マン頼みからの脱却

「売り上げ達成がスーパー営業マン頼みになっている」
「会社の業績が営業個人のマンパワー頼みになっている」

もしあなたの会社の業績がそうなのであれば、危険です。

スーパー営業マン

スーパー営業マンは何故か分かりませんが大型案件を取ってきます。
仕様が決まっていなくても、営業自身商品が分かっていなくても、受注してきます。
そんなスーパー営業マンによる特別需要のおかげで毎期の売り上げ目標が達成出来てしまったりします。
しかし経営者としては、そんな特需をアテにしてはいけません。
不健全な経営状態です。
スーパー営業マンはノウハウ化できませんので、その人が辞めてしまったら引き継ぎできず、売り上げはごっそり無くなると思って間違いありません。

一方で、使えない営業マンが存在しています。
営業研修に行かせても、使えるようにはならないでしょう。
そんな人をたくさん目にしてきました。
そんな使えない営業マンを嘆いていても仕方ありません。

営業は何故営業をやっているのでしょうか?
営業が本当に好きだから?
他に職種がないから?
過去にどんな職種にいても、採用されて営業部に配属されれば営業マンです。
そんな営業マンが売り上げを作れるかは別の話です。

経営の健全化を目指すなら、使えない営業マンの営業レベルの底上げを図りましょう。
といっても、営業研修でも改善されないでしょうから、外部から営業コントロールを行うことで、営業レベルを上げるのです。

そこで私が提案するのは、”営業活動の標準化”です。
マーケティング担当者(部門)を営業活動に組み込んでの営業戦術の標準化を行う施策です。

・営業ツールの統一
・情報共有の仕組化
・引き合い件数アップのためのマーケティング手法

マーケティングの手法を使って営業が売りやすい環境を作ってあげるのです。
営業戦術を標準化することで、営業活動の効率化し、営業レベルの底上げが図れることになります。

マーケティング内製化プロデューサー
<-----------------
豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
----------------->